警告!!このページはマニュアル等を参照した整備の模範的要領ではなく,自分の行った自己流整備の記録です。船外機の整備ミスは命に関わるという事を忘れずに,できるだけプロに任せる事を強くお勧めします!このサイトを参考にした結果による,いかなる事態にも責任は負えません!

キャブレターを船外機から外していく

いよいよキャブ本体の取り外し・・・。

この地点で繋がっているのは燃料コックのみ。

燃料コックとキャブレターの連結部

燃料コック部はキャブ側とコック側(レバー側)がクロスして噛み合っているだけ。

なので,キャブを上に引き上げるとすぐに外す事ができる。

船外機からキャブレター本体が外れた

キャブ本体が取れたー!

エンジン側にガスケット(黒い樹脂部品)が残っている!

これが非常に落ちやすいので注意!

船外機側に残ったガスケット類

船外機側に残った部品。

黒い樹脂部品の両端には紙製のガスケットが付いている。この黒い部品はバイクなどではインシュレーターなどと呼ばれたりするが,YAMAHA部品検索ではガスケットと書かれている。両端に紙ガスケットもあるのでインシュレーターと呼んだ方が分かりやすいと思うが。

キャブとエンジンを繋ぐこの部分はエンジンにとって非常に重要で,ここから少しでも空気がエンジンへ吸い込まれると,非常に調子が悪くなる!

紙ガスケットは毎回新品にするのが理想であり,当然のこと。

キャブレターが完全に外れ,単体になった

ようやく外れました~!

キャブは精密部品ですので,衝撃やホコリ厳禁!

本当はキャブ取り外し自体は難しくなかったのだが,このサイト製作に苦労した~!

このページは「キャブ取り外し」に改め,別に「キャブ清掃」を製作し,分ける事にしました!