製作開始日:2012年9月16日

こんな感じになった。
さっき外さないで残っていた,メインギヤの下にあるドラグワッシャーを外そう。

ピックを使うと部品に傷を付けやすいので注意しよう。

外れた。

外したワッシャーをメインギヤの隣に置く。
メインギヤの上にあるワッシャーを外していこう。
ちなみに,この部位はドラグ専用のグリスを塗らなければならないので,ドラググリスを持っていない場合は分解しない。
今回は,ドラググリスを塗って組むので分解・清掃していく。

メインギヤの上にあるワッシャー,1枚目。
金属製のワッシャーだ。
このワッシャーは,向きがあるのではないかと思う。

メインギヤの上にあるワッシャー,2枚目。
これはフェルト状のワッシャーで,無理に外そうとすると壊れる恐れがあるので注意する。
たぶん,向きはない。
ベイトリールを使用しない時にドラグを緩めて保管しないと,このフェルトワッシャーがメインギヤにくっついてしまって,外すのが非常に困難になる事がある。
私の経験では,ドラグを緩めて保管してもリールをメンテしないで一定期間使用すると,くっつく事があるのではないかと思う。

こんな感じに並べる。
パーツクリーナーなどで洗浄して,ドラググリスを塗って組み付けしよう。

続いて,パーミング・カップを外す。
私はこのタイミングで外したが,もっと早いタイミングで外した方がリールが置きやすかったりパーミング・カップに傷を付けたりするリスクが軽減されるのではないかと思う。
矢印部のリングを外すのだが,露出している部分が少ないので外しにくい。
ラジオペンチやマイナスドライバーなどを使って外せばいいと思うが,外れた瞬間に飛んでいってしまうリスクが大きい部品だと思う。
私は紛失しないように,リング周辺をウエスで覆って紛失防止対策とした。

外れた。

パーミング・カップを矢印の方向に引っ張って外す。

こんな感じになった。

続いてハンドルがついていたシャフトを外す。
矢印部のネジ2本を外す。

ベアリングの部分がやや固かったが,少し左右にこじりながら外す事ができた。
恐らく汚れが固かった原因ではないかと思う。
あまり強くこじったりするとベアリングが痛むので注意する。
このベアリングにガタが出てしまうとハンドル操作時にガタガタすると思うので,ベアリングは少々きつく入るのかもしれない。

こんな感じで,いくつかの部品がくっついた状態で外れてくる。

本体側のベアリングが入っていた場所は,うっすらと錆が付着していた。

あれ?
レベルワインダーを駆動するためのギヤが,引っ張っただけで簡単に取れた。’05メタニウムXTを分解した時は,このギヤは引っ張っただけでは外れない構造になっていたが・・・。
これではギヤが固定されていないので,レベルワインダーを動かすときにグラグラだったのではないかと思う・・・。
とりあえず簡単に取れたので,そのまま外しておこう。

レベルワインダー端部のベアリングは,結構な錆が発生していた。
あとで清掃・給油しておこう。

続いて「レベルワインド受ケ」という,矢印部のキャップ状の部品を外す。
少しキツかったが,手で回して外すことができた。

「クロスギヤピン」を外す。
他の機種だと「レベルワインド受ケ」と「クロスギヤピン」の間に数枚の座金が入っていたが,このリールには入っていない。
もともと入っていないのか,欠品なのかは分らない。
「クロスギヤピン」は中心に穴が開いているので,このように棒状のものを穴に入れると外しやすい。

外れた。

レベルワインダー周辺を分解していく。
ここのネジを外す。

上写真のネジはレベルワインダーの部品がせり出してこないようにするためのプレート「クロスギヤ抜ケ止メ」を固定するためのもの。
このプレートを外す。
ピックを使っているが薄くて取りづらいだけで,固くはない。

ベアリングを,外側についている白い樹脂部品と同時に外す。
特に固くはなかった。

取れた。

「レベルワインドパイプ」という半円状のパイプを外す。
軽く引っ張るだけでOKだ。