コネクタ部にシリコングリスを塗る

腐食防止のためコネクタ用グリースを塗布。

コネクタを取り付け

コネクタを組付け。

グリースは,たっぷり入れてます。

コネクタ部にビスを取り付け

ネジを取付。

コネクタ部,完成!

完成!

配線の加工

配線の反対側(コネクタの反対側)を作っていきます。

赤と黒の配線のどちらかを短くして,長さを変えておきます。

これは,ギボシが重なるのを防止してショートの危険性をできるだけ少なくすることと,ここに接続する配線を逆に接続してしまうのを防止するため。完全に自己流の仕様です。

ギボシ(オス)の取り付け

電工ペンチを使用して・・・・。

ギボシの取り付け,完了!

こんな感じで作っていきます。

ブーツを入れ忘れないように注意。

もう1本の線も同じように加工

赤い線も同じように。

一般的には2本の線はオスとメスにすることで逆接続を防止できますが,今回はバッテリ側の線を両方メスにすることでショートの危険性を減らす目的で,このようにしています。

詳しくは,続きを見てください。

バッテリを入れるケースの加工をはじめる準備

次は,バッテリの方を作っていきます。

バッテリーケースの穴を開ける場所

バッテリがギリギリ入る位の密閉性の良い容器を準備します。

ハンダこてを利用して容器に穴を開け,配線が通るようにします。

配線が擦れてショートしないように,ゴムホースを通して補強します。

プラス側の配線(ヒューズ付き)

プラス側の配線は,ショート防止のためヒューズを取り付け。

このヒューズホルダは電子部品屋で50円程度で購入。

バッテリ端子に取り付ける部分はこのように加工。

バッテリーケース,完成!

完成!

バッテリ容器内への浸水はゼロ。ギボシ連結部はグリスを塗って腐食防止!

ケースの中に予備のヒューズを入れておく!

魚探本体へ取付する端子は金属なので不安ですが,今のところ腐食したりせず,順調!

バイク用バッテリを安く入手できる人はチャレンジしてみては?

コネクターのネジ部(ピッチが合わない)

最後に

この汎用品のコネクタ,ネジの径は同じなんですがピッチがHE-51C本体とは違うようで,取付できるんですがネジ留めはできませんでした・・・。
HE-51Cはオリジナルのピッチを採用しているかもしれません。

振動で外れたりしないので,そのまま使って問題ありませんが。

格安でバッテリ駆動化は成功しましたが,電源キットは純正を買った方が間違いないですね・・・。