自作パソコンの復旧作業

パソコンのマニアックなネタなので，興味無い人はスルーしてくださいね。

私の「2馬力ボートでロックフィッシュ釣り！」製作環境は，現在はこんな感じ。14インチのディスプレイに，自作のパソコン。ＯＳは「ウィンドウズＸＰ」。

初めて自作パソコンに挑戦したのは，今から9年位前のこと。

当時は古くなったノートパソコンをメインに使っていたのだが，息子が生まれたのをきっかけにビデオカメラで撮影した息子の動画をパソコンで保存・管理したくなって，性能の良いパソコンが欲しくなったのがきっかけ。

初めて作った自作パソコンのＣＰＵは「ペンティアム4　2.8Ghz」で，7年位使用。

自作をした事が無い人からは「あんなのよく作れるね～」なんて言われる事もある。

ハンダゴテなんかで細かい部品を1つ1つ付けていくイメージの人もいたが，一般的なＰＣの自作でハンダゴテは使いませんから（笑）。

大きな部品をコネクターに繋いでいく作業がほとんどで，うまい人が組み立てれば30分程度で完成するだろう。

部品の取り扱いがシビアなだけで，難易度はガンダムのプラモデルと大して変わらない気がする。

2011年の夏に，パソコンの中身を一新した。

ＣＰＵをインテルの「コア ｉ３」にして，メモリは４Ｇ，ハードディスクを１Ｔ。ＯＳは「ウィンドウズＸＰ」のままだけど，こりゃ～快適だわ。ホームページ製作もラクラク。

でも，冷えにくいパソコンケースは交換しないでそのまま使っていたら２年位使用した最近になって，ＵＳＢ端子の調子が悪くなってきたのね。8つあるポートのうち，4ポート位が調子悪いなぁ・・・。やっぱりＰＣケースを交換しなかったのがマズかったかな・・・？

という訳で，ケースとマザーボードを交換する事にした。

ケースは大きなファンが５個もついて3000円ちょっとで買えた。通常は6000円前後の商品なのだが。安っ！

マザーボードは7000円ちょっと。

まずはケースにマザーボード（巨大な基盤）をネジで取り付け。

 ちなみにケースの説明書は全て英語・・・。

私は全く英語が読めないが，絵をみればなんとかなる（笑）。

マザーボードの中心付近にある，この場所にＣＰＵを取り付けする。

ＣＰＵは以前から使っている「コア ｉ３」のまま。

ＣＰＵを乗っけてレバーを下ろせばＯＫ。

ハードディスクを２台取り付け。

ワンタッチ式なので楽勝。

メモリーを取り付け。２ＧＢを２枚だ。

スロットに差し込むだけ。

ＤＶＤドライブを取り付け。これもワンタッチ。

マザーボードの取説を見ながら，各配線をマザーボードへ接続していく。

最近は日本語マニュアルがだいたい付いていると思うが，このマザーボードの取説は英語しか書かれていない・・・。

なので，これも絵を見ながら接続していく。 

ＣＰＵクーラーをワンタッチで取り付け。

電源ユニットをネジ4本で固定。

電源ユニットの配線をマザーボード，ハードディスク，ＤＶＤドライブなどに接続する。

ＯＳと各種ソフトをインストールして 完成～。

ＯＳはWindowsＸＰのサポートが来年４月で終了するので，この機会にWindows7にアップグレード。ＰＣの組み立てよりも，ＯＳや各種ソフトのインストールなどの方が圧倒的に大変だ・・・。

次は大きいサイズのディスプレイが欲しいなぁ。