ここでは,私の車に道具一式を積み込む要領を紹介しようと思う。
私の車は軽ワゴンで,後席がフラットに近い状態にする事ができる。
ここに,2馬力ボート釣りの道具一式を入れてみよう。
まずは,アイリスの「RV-BOX800」というコンテナボックス3つに,小物類を入れておく。
入っている物は,
- ランチングホイール
- 電動ポンプ
- フットポンプ
- アンカー
などなど・・・。
- フローティングベスト
- 魚探用バッテリー
- 釣具の小物類
- 船外機の予備燃料タンク
などなど・・・。
とにかく細かい物は,この箱の中に入れる。
床にブルーシートを敷き,コンテナボックスを3つ並べて置く。
2馬力船外機を,この位置に置く。
船外機は置いてはいけない向きがあり,変な向きに置くとオイルやらガソリンやら出てきて,エンジントラブルを起こす。
私は必ず,この向きで置く。
船外機を持ち上げる時に使う「キャリングハンドル」と呼ばれる取っ手に,輪にしたロープを掛ける。
ロープにはコブが作ってあるので,このコブが引っかかるように・・・。
箱の中に,挟みこむ。
箱と船外機が擦れないように,タオルを挟む。
この方法で運搬中に船外機が不安定な状況になった事は,今まで一度も無い。
コンテナボックスの上に,ボートを載せる。
このとき丸めたボートが開いてこないように,ボート先端に付いているロープを1周して軽く結んでおく。
ボートの上に,エアフロアを乗せる。これで基本ベースが完成。
残りの道具を,空いているスペースに積んでいく。
魚探を積んで・・・。
前の方にオールとイス,エアフロアの下に入る板を積んで・・・。
水タンクと,仕掛け用の箱を積んで,残ったスペースはクーラーを載せる。
あとはその時の状況に応じて,バケツとかウエーダーとか。
最後にロッドとリール。
私のロッドはほとんど1ピースで,軽自動車だと運転席まで出てくる。
天井に付けるロッドホルダーは持っていないので,このようにエアフロアを開いて・・・。
エアフロアを閉じる。これで完成!
ちなみに私の車にはルーフキャリヤが付いているので,上にも積み込みが可能。
上に積むのは面倒なので,あまり積みませんけどね・・・。