製作開始日:2011年5月26日
今回の魚探は,ネットショップ「アウトドア&スポーツのナチュラム」で購入した。
PS-501CNには種類がいくつかあって,
- PS-501CN (標準セット)
- PS-501CN 電源コード・架台セット
- PS-501CN バリユーセット
私が購入したのは「標準セット」だ。
出たばかりの商品なので,定価(39,900円)と送料(525円)で購入した。今後の人気機種になると思うし定価自体がかなり低めの設定なので,今後も値引きは少ないだろう。
※商品に標準セットとは書かれていないが,他の商品と区別するため私がネーミングした。
箱を開けてみた。
中から紙が1枚と,また箱が出てきた。
この箱がHONDEX純正状態の商品だと思う。
意外と飾り気が無い。別に不満は無いが。 箱を開けてみよう。
中に入っていたものは,大きく分けて5つだ。
- 魚探本体(PS-501CN)
- 振動子
- 取り付け金具&ビス
- 単3乾電池(8本)
- 取り扱い説明書(写真なし)
魚探本体
HE-51C(バージョン2ではない初期型)と比べると,大きさや形は全くと言っていいほど同じ。 液晶が4インチから4.3インチにアップしているのだが0.3インチの差なので,大きな違いは感じない。
初代HE-51Cと比べると,液晶表面がかなり低反射タイプに変更されている。初代51Cは液晶の輝度が低かった事もあるが,光の反射が強いため見づらい感じがした。
個人的な話をすると,コンテンツ用の魚探の写真撮影がめちゃめちゃ楽になった。フラッシュを使っても液晶の反射が少ないため,綺麗に撮影できる。
本体の塗装は,色がガンメタっぽくなった。私が持っているベイトリール「’05メタニウムXT」にそっくりな色だ。
簡易ナビが付いたので,ボタン周りは結構変わっている。 変わっているといってもボタンの数と配置は全くと言っていいほど同じ。本体は使いまわしか?ナビの操作が増えた分だけボタンの役割が増えたという事だ。
初代HE-51Cは「遮光フード」が標準添付だったが,高輝度液晶モデルは全てオプション設定なので入っていない。
振動子
TD04Aという振動子だ。 以前使っていた魚探「HE-51C」と同じ。3. 取り付け金具
トランサムに穴を開けて取り付けするための金具とビスのセットが入っている。 私は自作ポールがあるので使う予定は無い。
この金具を使用してのゴムボートへの取り付けだと,ボート収納時に金具が突起になってしまうので不便だと思う。 ゴムボユーザーは,ポール方式がいいのではないかと思う。
その方が,トランサムに穴を開けなくても済む。
取付金具に振動子をセットすると,こんな感じだ。
※左写真は,振動子の向きが逆でした。
4. 乾電池
単3乾電池8本が添付されているのは非常に嬉しい。
すぐに遊ぶことができる(笑)。
5. 取り扱い説明書
写真左が今回購入した魚探のもので,写真右は以前使っていた「HE-51C」のもの。
基本的にほとんど変わらないが,ナビ機能が増えた分だけ厚くなっている。
新品魚探なので,液晶画面に保護フィルムを張ろう。なるべく新しいうちに貼った方が,液晶が汚れていないので貼りやすい。
この魚探の液晶は,ソニーのPSPというゲーム機の液晶と,ほぼ同サイズとの情報を入手した。ネットで調べてみたら,PSPの液晶サイズは4.3インチで,この魚探と同じサイズのようだ。
HE-51Cが液晶部分の反射が強くて見づらかったので,低反射タイプのフィルムを買った。
合わせてみると,本当にピッタリだった。
しかしながら,私はこのような「貼りモノ」のセンスが無い・・・。過去にこういったフィルムを貼ったときに,斜めになったり気泡が入ったりする確率が,今までほぼ100%で発生している・・・。HE-51Cのときも気泡が多く入ってしまった。
新品の魚探なので,綺麗に張ってカッコ良く仕上げたいなぁ・・・。
まずはカメラ用のブラシで液晶表面を綺麗にする。目で見えるか見えないか程度のゴミでも,フィルムとの間に挟まると気泡が残りやすい。
この清掃ブラシは指で持っている部分を押すと,ブラシの部分から空気が出てくるようになっている。カメラの清掃では定番の器具だ。
貼ってみた。 出来は70点だ。
左上部に小さなゴミがあったようで,うまく密着しなかった・・・。
でも,これで液晶が汚れたときに清掃しやすくなった。