本体の「モード」ボタンを押すと,押す回数に応じて画面モードが切り替わり,海底付近の拡大画像を表示したりする。
「自動拡大」「手動拡大」「海底固定」の3つのモードがある。
それでは,やってみよう。
標準画面
モード切替をする前の,標準画面。
海底固定拡大
画面左上に「海底固定」と表示される。
海底を直線状に固定し、拡大表示します。
画面右側が通常画面,左側が海底拡大画面です。
自動拡大
画面左上に「自動拡大」と表示される。
通常画面の海底付近を拡大して表示します。水深が変化しても自動的に海底を追尾します。
手動拡大
画面左上に「手動拡大」と表示される。
通常画面の一部分を拡大して表示します。十字キーの「↑」&「↓」で拡大したい位置に拡大範囲マークを移動して位置を指定します。
ランタンモード
モードボタンを2秒以上長押しすると,バックライトのみ点灯し,「ランタンモード」になります。
暗い所で足元を照らしたりするようです。
乾電池で使っている時には便利かもしれませんね。
左の写真は、実際にランタンモードにして撮影したものです。
海底拡大機能を使うと標準画面の表示領域は狭くなりますが,標準画面のほとんどは過去のデータですので,海底拡大を行った方が,現在のデータ量は多くなります。
ただ正直言って,この機能については実践で使用したことがないので,詳しくは分かりません・・・。