ホンデックス製魚群探知機「HE-51C」の「モード」ボタン

本体の「モード」ボタンを押すと,押す回数に応じて画面モードが切り替わり,海底付近の拡大画像を表示したりする。

「自動拡大」「手動拡大」「海底固定」の3つのモードがある。

それでは,やってみよう。

モード切り替え前の「標準画面」

標準画面

モード切替をする前の,標準画面。

海底固定拡大モード

海底固定拡大

画面左上に「海底固定」と表示される。

海底を直線状に固定し、拡大表示します。

画面右側が通常画面,左側が海底拡大画面です。

 

自動拡大モード

自動拡大

画面左上に「自動拡大」と表示される。

通常画面の海底付近を拡大して表示します。水深が変化しても自動的に海底を追尾します。

手動拡大モード

手動拡大

画面左上に「手動拡大」と表示される。

通常画面の一部分を拡大して表示します。十字キーの「↑」&「↓」で拡大したい位置に拡大範囲マークを移動して位置を指定します。

ランタンモード

ランタンモード

モードボタンを2秒以上長押しすると,バックライトのみ点灯し,「ランタンモード」になります。

暗い所で足元を照らしたりするようです。

乾電池で使っている時には便利かもしれませんね。

左の写真は、実際にランタンモードにして撮影したものです。

海底拡大機能を使うと標準画面の表示領域は狭くなりますが,標準画面のほとんどは過去のデータですので,海底拡大を行った方が,現在のデータ量は多くなります。

ただ正直言って,この機能については実践で使用したことがないので,詳しくは分かりません・・・。